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日本の電波法に基づく登録証明機関であるディーエスピーリサーチが、無線機器の技術基準適合証明及び工事設計認証をおこなう際に、特性試験の審査時間を短縮するために開発をおこなった自動評価用試験設備が前身です。
登録証明機関がおこなう試験のみではなく、無線機器の品質評価、検証をおこなう際に必要となる試験項目、ファンクションを追加したものがJ-CARETSです。
J-CARETSは、ご使用になられるお客様の目的に合った試験・評価ができるように、測定環境と周波数に合わせた組み合わせができる構成になっています。
また、最小構成でご使用中のお客様のために、J-CARETSでは既存の構成を拡張できる機能を備えていますので、「現在はインバンドの電力だけ測れればいいのだが、将来グレードアップしたい」というような、お客様のご要求に応えることのできるシステムです。

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J-CARETSシリーズの構成

仕様及び構成は予告なく変更される場合があります。
*1 19インチラックの変更が必要です。
*2 ターンテーブルコントローラ及び19インチラックが装備されます。
測定可能な周波数レンジ
無線機器測定の省力化のために
電波法の技術基準適合証明のための測定はもとより、マーケットに無線機器を出荷した後の品質保持のための試験*、製造現場での最終出荷試験*、インターオペラビリティーなどの品質評価試験を手軽におこなう事ができます。また、電波暗室、シールドボックスを組み合わせていただくことにより、実際のオペレーションの状態での評価が簡単におこなえるようになります。 操作用のソフトウェアは技術的、法律的な専門知識が無くても正しい測定がおこなえるように配慮した設計になっています。
*2004年1月26日の規則改正により、認証取扱業者及び届出業者の工事設計合致義務が明文化されています。この改正に伴い、試験データの保管義務が発生します。
測定対応可能な機器(ソフトウェア仕様)
基本測定機能

○ 標準装備  △ オプション  (2011年4月現在 開発中)
拡張測定機能

○ 標準装備  △ オプション
J-CARETSシリーズ構成品仕様

J-CARETS

特定無線設備の特性試験のみに対応するのではなく、「無線機器の品質評価」「工事設計合致義務を履行する為の製品検査」その他のファンクションを追加したものがJ-CARETSです。
J-CARETSは、ご使用になられるお客様のニーズに合った試験・評価ができるように、測定環境と周波数に合わせた組み合わせができる構成になっています。

J-CARETS電波暗室

・ノックダウンによる組立方式

・広範囲な測定レンジ
800MHz~40GHzまでの測定に対応 *1

・省スペース
一般オフィスビルにも設置可能なサイズ
5000(W) x 2000(D) x 2000(D)

・2波同時測定可能
2つのレンジを持つアンテナを装備
800MHz~6GHz及び1GHz~18GHz

・主な仕様
ハイゲインホーンアンテナ(800MHz~6GHz)
ホーンアンテナ(1GHz~18GHz)
ターンテーブル
ターンテーブル制御ユニット
フィルター及びLNA付プリセレクター
校正用基準ダイポールアンテナ
*1 18~40GHzはオプション(開発中)

J-CARETSシールドBOX

・シールド特性
80dB以上、(@2.4及び5GHz)

・省スペース
外部:600(W) x 600(D) x 600(D) mm
内部:350(W) x 350(D) x 350(D) mm

・電波吸収帯を内蔵
高周波領域における反射波の影響を低減

・エアダンパーによる開閉
開閉時におけるシールド特性の差異を軽減

J-CARETSシールドBOX制御部

・GPIBインターフェース
複数のシールドボックスを一括制御

・J-CARETS本体との互換性
別途測定器の購入不要

・高アイソレーション特性
90dB以上

・フェールセーフ機能を内蔵
過電力入力時における保護機能装備